<中間速報>遼は5オーバーで後半へ、青木&中嶋は1オーバー

 

2012年10月11日15時05分

 

リーダーズボード

順位 選手名 スコア
1 ブラッド・ケネディ +1
  佐藤 信人 +1
  J・チョイ +1
  黄重坤 +1
  S・K・ホ +1
6 平塚 哲二 +2
  小田 孔明 +2
  中嶋 常幸 +2
9 五十嵐 雄二 +3
  藤田 寛之 +3

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日本オープン 初日◇11日◇那覇ゴルフ倶楽部(7,176ヤード・パー71)>

 沖縄県の那覇GCで開幕した国内男子メジャー「日本オープン」。強風の吹く中スタートした石川遼は5番でボギーを先行させると、6番パー5では3パットのボギー、7番では池に入れダブルボギーとスコアをずるずると落としてしまう。9番でも短いパーパットを決められず、前半のプレーを5オーバーで終えた。石川は現在48位タイ。

 “AON”組は7ホールを消化。青木功中嶋常幸が1オーバー暫定12位タイ、尾崎将司が2オーバー暫定21位タイと健闘している。

<速報>遼は初日8オーバーでホールアウト

 

2012年10月11日17時23分

 

リーダーズボード

順位 選手名 スコア
1 ブラッド・ケネディ +1
  佐藤 信人 +1
  J・チョイ +1
  黄重坤 +1
  S・K・ホ +1
6 平塚 哲二 +2
  小田 孔明 +2
  中嶋 常幸 +2
9 五十嵐 雄二 +3
  藤田 寛之 +3

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日本オープン 初日◇11日◇那覇ゴルフ倶楽部(7,176ヤード・パー71)>

 沖縄県の那覇GCで開幕した国内男子メジャー「日本オープン」。前半を5オーバーで折り返した石川遼は10番パー5でバーディを奪取。後半はバーディを先行させるが、13番で約1メートルのパーパットを決めきれずボギーとしてしまう。その後、14、16番でもスコアを落とし、迎えた最終18番でもボギー。初日は1バーディ・7ボギー・1ダブルボギーの79、8オーバーでホールアウトした。石川は現在73位タイ。

 注目の“AON”組では中嶋常幸が15ホールを消化し首位と3打差の3オーバー。青木功は6オーバー、尾崎将司は9オーバーとなっている。首位はイーブンパーでプレー中のS・K・ホリュー・ヒュヌの韓国勢2選手。

<速報>佐藤信人らが首位に、中嶋常幸が1打差6位!遼は67位

 

2012年10月11日18時56分

 

リーダーズボード

順位 選手名 スコア
1 ブラッド・ケネディ +1
  佐藤 信人 +1
  J・チョイ +1
  黄重坤 +1
  S・K・ホ +1
6 平塚 哲二 +2
  小田 孔明 +2
  中嶋 常幸 +2
9 五十嵐 雄二 +3
  藤田 寛之 +3

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日本オープン 初日◇11日◇那覇ゴルフ倶楽部(7,176ヤード・パー71)>

 沖縄県の那覇GCで開幕した国内男子メジャー「日本オープン」は初日の競技を終了。強風が吹き荒れ多くの選手がスコアメイクに苦しむ中、首位に立ったのは1オーバーでフィニッシュしたベテラン・佐藤信人と、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、J・チョイ(米国)、黄重坤(韓国)、S・K・ホ(韓国)ら海外勢。1打差の6位タイには永久シード保持者で“AON”の一人、中嶋常幸平塚哲二小田孔明の3選手がつけた。

 池田勇太とアマチュアの松山英樹、沖縄出身の宮里聖志&優作兄弟は7オーバー46位タイ。石川遼青木功らと並んで8オーバー67位タイ、尾崎将司は9オーバー79位タイと出遅れてしまった。

遼、風に苦しみパッティングも不調…8オーバー67位タイ

 

2012年10月11日19時36分

 

リーダーズボード

順位 選手名 スコア
1 ブラッド・ケネディ +1
  佐藤 信人 +1
  J・チョイ +1
  黄重坤 +1
  S・K・ホ +1
6 平塚 哲二 +2
  小田 孔明 +2
  中嶋 常幸 +2
9 五十嵐 雄二 +3
  藤田 寛之 +3

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ショットが乱れ、セカンドはラフからが多かった

ショットが乱れ、セカンドはラフからが多かった(撮影:米山聡明)

  • ショットが乱れ、セカンドはラフからが多かった
  • 多くのギャラリーに見守られながらリカバリーショット
  • 石川と同組だった日本アマ王者・小袋は10オーバー88位タイ発進

 

日本オープン 初日◇11日◇那覇ゴルフ倶楽部(7,176ヤード・パー71)>

 国内男子メジャー第3戦「日本オープン」が沖縄県にある那覇ゴルフ倶楽部で開幕した。この日は10メートルを超える風が断続的に吹き続け各選手大苦戦。終わってみれば出場114人全員がオーバーパーとなる消耗戦となった。

【関連リンク】遼のこの日のプレーを1打速報で振り返る

 石川遼も序盤はパープレーで耐えていたものの、5番のボギーをきっかけに失速。打ったあと何度も天を仰ぐなど乱れたショットに加え、グリーン上でもミスパットを連発。「序盤のバーディチャンスを逃して、先にボギーが来たのが流れを悪くしてしまった」。結局バーディは10番の1つのみで、7ボギー・1ダブルボギーを叩き8オーバーの67位タイと出遅れた。

 硬く速い上に、強風の影響で微妙にラインが変化するグリーンに最後まで苦しめられた。この日の総パットは“35”。「(風の影響)それを読むのも風の中のゴルフだと思う。まずは自分のストロークができれば。(風を)気にしすぎるのも良くない」と無関係を強調したが、ロングパットの距離感もあわず最後までパッティングの“風”を読むことが出来なかった。ホールアウト後は、コーチの父・勝美氏と共に、強風が吹き付ける練習グリーンで2メートルのパッティングを黙々と練習。厳しい表情が緩むことはなかった。

 「明日は10番で良いスタートして、13番、14番、15番としのいでいければ良いゴルフが出来ると思う」。海沿いの高台にあるため年間通じて風の吹く那覇GC。明日も強風の中でのプレーとなるが、まずは予選突破へ粘りのゴルフが求められる。

<東京六大学野球>早慶戦は早大が先勝 有原が今季初完封

 

毎日新聞 11月2日(土)18時44分配信

 最終週の早慶1回戦を行い、早大が先勝した。三回に重信(2年・早稲田実)の適時二塁打で先制した早大は、五回にも重信が再び適時二塁打を放ち、差を広げた。有原(3年・広陵)は被安打1、与四球1で今季初の完封勝利を挙げた。プロ野球・日本ハムから6位指名された慶大の白村(4年・慶応)は5回2失点で、打線の援護に恵まれなかった。

 ◇早大・有原航平投手(3年)

 「こんなに早い段階でやってくるとは……」。三回1死から8番打者にバントで内野安打を決められた。「もっと気合を入れていけばよかった」。しかし、許した安打はその一本だけ。そう悔いるほどの出来だった。

 変化球を自由自在に操った。「慶応は早打ちなので引っかけさせた」。ツーシームもスライダーもコーナーへぴたりと決める。ここに最速151キロの直球を交えて緩急も利かせ慶大打線を黙らせた。

 広島・広陵高時代にセンバツ4強のエースも、終盤に突如崩れる悪い癖があった。この夏に走り込み、投げ込んでスタミナを蓄え、制球を磨き、「終盤でも思い通りに投げられる」。3球で3者凡退に仕留めた八回に、成長を感じさせた。

 防御率は0.72。広陵の1学年後輩の明大・上原を抜き、トップへ。一皮むけた気配が漂う。【倉岡一樹】